MetaTables拡張機能
この記事では、MetaTables拡張機能の使用方法について説明します
対応バージョン:>=2.10
MetaTables拡張機能は、Cards拡張機能のようにLantanaに指定ディレクトリの記事一覧を生成する拡張機能です。 この拡張機能を有効化することで、以下のコンポーネントが使用できるようになります。
- MetaTablesコンポーネント
使用方法
以下の構文で使用できます。
ディレクトリ名はdocs
ディレクトリからの相対パスを使用します。
エスケープ解除
以下の例ではすべてエスケープのためのバックスラッシュ(\
)が入っています。
これは、この拡張機能がコードブロック中でも作用するためです。
実際に使用する際はバックスラッシュ文字を削除してください。
index.md
=!\"ディレクトリ名"|[タイプ名,オプション(カンマ区切り)]\!=
**例1**
=!\"extensions"\|[note]!=
**例2**
=!\"extensions"\|[note,include_subdir]!=
この時、記事には以下のメタデータを設定しておく必要があります。
オプション
MetaTables構文中で使用できるオプションは以下の通りです。
オプション | 説明 |
---|---|
include-index |
ディレクトリ内のindex.md ファイルを一覧に含めます |
include-subdir |
ディレクトリ内のサブディレクトリのindex.md ファイルを一覧に含めます |
style-lite |
一覧を表形式ではなく箇条書きとして出力します |
smart-jump |
リンクをtitle で指定された要素にジャンプするように構成します |
導入方法
設定ファイル(mkdocs.yml
)に以下の行を追加します。